看護部よりごあいさつ
笑顔と笑顔がつなぐ看護を実践しよう
当院の強みはなんといってもチームワークの良さ。
職員が一丸となって取り組む、明るく雰囲気の良い職場です。
当院は、急性期一般病棟 23床と医療型療養病棟 29床を有する地域に密着したケアミックスの病院です。
平成28年から二次救急指定病院となり、なお一層地域に貢献する病院となりました。
救急車は年間1,500~1,700台ほど受け入れ、病院全体の病床稼働率は常に96%以上を占めています。
一般病棟の平均在院日数は11~12日で職員は目まぐるしく働いています。また、療養病棟は医療依存度が高くコミュニケーションが取りづらい方がほとんどで全介助のため常に観察が必要なため一般病棟とは違う忙しさになっています。
看護面では、急性期から慢性期まで幅広い看護が求められ、日々知識・技術の習得と向上に努力しています。
救急車は年間1,500~1,700台ほど受け入れ、病院全体の病床稼働率は常に96%以上を占めています。
一般病棟の平均在院日数は11~12日で職員は目まぐるしく働いています。また、療養病棟は医療依存度が高くコミュニケーションが取りづらい方がほとんどで全介助のため常に観察が必要なため一般病棟とは違う忙しさになっています。
看護面では、急性期から慢性期まで幅広い看護が求められ、日々知識・技術の習得と向上に努力しています。
また、当院の強みはなんといってもチームワークの良さです。看護部はもちろん他部署との連携も抜群で、危機的状況(コロナ禍・発熱外来・ワクチン接種など)でも職員が一丸となって取り組んでおり、明るく雰囲気の良い職場だと自負しています。見学者や外部の方々にも「明るくてチームワークが良く雰囲気が良い」との評価を頂き、私自身の「やりがいと元気の源」になっています。
私のモットーは「笑顔」です。「笑顔のないところに成果は出ない!」です。
教育体制はまだまだ充分とは言えませんが、クリニカルラダーも積極的に取り組み充実した教育体制にしたいと思っています。
感染対策や医療安全では、連携病院からも「対策がしっかりできており遵守率が高いのはチームワークの良さですね」との評価を頂いています。認定看護師等の専門家はいませんが、日々努力を重ね 常に向上するよう取り組んでいます。
看護部理念
私たちは豊かな人間性と知識・技術をもって、地域の人々の健康を守り患者さん・ご家族に選ばれる質の良い(高い)看護を提供します。
看護部目標
- 安全で安心できる看護を提供します。
- 専門職として自ら判断し行動できる看護実践能力向上に努めます。
- 働きやすくやりがいのある職場づくりをします。
- 病院経営に貢献します。
看護部の紹介です
当院は1階(外来)・2階(一般病棟)・3階(療養病棟)からなり各フロアで日々奮闘しています。
ここでは、各フロアの紹介とスタッフの声をお届けします。
外来
一般病棟
NST(Nutrition Support Team)
看護部教育方針
看護職員は、免許取得後も自らの資質向上に努めなければならない
保健師助産師看護師法第28条の2
院内研修: | 看護職員の希望を取り入れ、近隣の認定看護師から最新の情報を伝授していただけるよう計画しています。 |
院外研修: | 看護協会・研修業者主催・製薬会社主催等の研修にも積極的に参加しています。 |
新入職員の教育: | 新卒者に対しては1年間のプリセプター(2~3名)制にしていますが、配属部署全員で関わるようにしています。 |
既卒者の教育: | 既卒者に対しては1~2ヶ月のプリセプター制とし夜勤練習終了までとしています。 (ブランクがあってもゆっくり指導) |
研修の受け入れ: | 潜在看護師実務研修・養護教諭の実習・介護職員痰吸引等研修・中学生の職場体験・理学療法士の実習等を受け入れています。 |
※ 研修生を受け入れることにより様々な刺激があり、活性化に繋がっています。
福利厚生
楽天の年間シートを購入し、職員が交代で観戦します。(屋根付きシート)
また、互助会主催の新年会(コース料理)と納涼会(立食)は、豪華景品が当たるビンゴゲームで盛り上がりますが料理も最高です。参加率は80%以上です。
当院の委員会の特徴
各委員会は、全部署参加で毎月開催されています。看護部だけの委員会は、教育(看護職と看護補助者は別々)と看護記録・業務検討(看護職・看護補助者は別々)・排泄ケアです。
医療安全
医療における安全の確保は、医療を提供する者にとっての最重要課題です。
患者・家族の方々に安心して医療を受けていただけるように、各部署との連携を図るとともに、医療安全の教育研修の実施による意識の向上を図り、医療安全・感染管理を推進していくことを目標として、個々の医療者とともに病院組織全体で医療の質の向上と安全の確保に努めています。
主な取り組み
医療安全対策委員会は院長をはじめ、病院全体の医療安全管理を担う専任看護師、各部署からのリスクマネージャーである看護師、医薬品の安全管理を担当する薬剤師、医療機器の安全管理を担当する放射線技師、栄養士、理学療法士、事務などの多職種で構成されています。
医療安全地域連携加算も取得しています。連携病院は仙台市立病院です。
活動としては、病院全体の医療安全の啓蒙、医療事故防止対策の推進、院内ラウンドとミーティング、医療安全マニュアルの周知及び定期的な見直し等を行っています。